より子 Dear My Friend 歌詞

記憶

より子 記憶專輯

2.Dear My Friend

作詞:より子
作曲:より子

瞳とじれば そこに 色褪せない景色がある
いくつもの記憶 胸の中で輝いて
耳を澄ませば 今も 聞こえてくる笑い声
いつでもやさしく胸の中であふれてる

誰もいない校庭で 今一人静かに 深呼吸して
ゆっくりと歩き出すよ

何度 立ち止まっても 何度 迷っても
何度 諦めてしまいそうになっても
その心を澄ませて その胸に眠る声
そっと浮かび上がらせてすくいとればいい
一人じゃないよ Dear My Friend

どんなに走り続けて どんなに手を伸ばしても
辿りつけない時もあるだろう それでも

誰かの声じゃなくて その心に眠る
一番最初に聞いた声に 耳を澄ませて

何度 止まない雨に 何もかも掻き消されて
どこへ行けばいいか 分からなくなったら
その胸の中に映る消えない景色を
始まりの場所を 思い出せばいいよ
いつでもそこに Dear My Friend

目の前に広がる 道がいくつもあったら
目を閉じて 耳を澄ませて その胸に眠る声をすくいあげて

何も見えなくなって 何も聞こえなくなって
何も信じられない時も あるけど
この目で見えることや その耳で聞いた音が
全てじゃないから どんな時だって
消えない想い 抱きしめて

何度 立ち止まっても 何度 迷っても
何度 諦めてしまいそうになっても
その心を澄ませて 聞こえない音の中で
流れ続けている大切な歌が
聞こえてきたら 歩き始めよう
あなたの行きたい場所へ Dear My Friend